一般的な葦(ケーン)リードは割れやすく、何枚も所持しておく必要がありますが、こちらのリードは何倍も長持ちします☆

メーカーや楽器によって同じ番号でも厚さが異なります。

似たようなプラスチック系の素材であればレジェールのリードが有名ですが、お値段は何倍もしますし、使ってみて「失敗した...」となったら困りますよね。

このお値段ならお試しとしてもおすすめです。

▽おすすめのポイント▽結果的に安い!?...リードは思ったより高く、練習を始めたばかりの方は、1度も使っていないのに服に擦れてうっかり割ってしまった...などという経験があると思います。

初心者の方はそのようなリスクも高く、また個人練習も沢山されると思いますので少しでも金額は抑えたいところ。

Vandoren(バンドレン)やRICO(リコ)リードは1箱に5〜10枚ほどのリードが入っていますが、実はその中でも自分的に「使えるリード」はごく僅か。

残念ながら同じ箱でもかなりバラつきがあるのです。

演奏前の慣らしは不要...水分における状態変化はありません。

本番までにリードに水分を含ませて良い状態にする必要はありませんので、演奏や練習に集中できます。

長持ち♪

...天然ケーンリードがどれだけ長持ちするかはトラブルも含め人それぞれですが、同じように使用した場合でも、耐久性は高いと言えます。

口に入っても安心...ポリプロピレンを主成分としているこの素材は、FDA アメリカ食品医薬品局より認可されてる素材ですので、安全なのです。

割れてしまって処分するときは資源ゴミととなりますのでリサイクル資源となります。

▽マイナスな点▽永久的ではない?!...割れなければ使用できるほどの耐久性はありますが、樹脂のようなこの素材でも厳密に言えば劣化はしてしまいます。

つまり、少しづつ少しづつへたりますので吹奏感は変わっていってしまいます。

割れなければ良いとこだわらず使用する方もおられますが、状態は多少なりとも変化するということです。

若干暑さに影響...素材が素材ですので、このような部分においては天然のものにはかないません。

ただ、演奏前に水分を含ませるなどの手間は不要ですね。

自分に合うかどうか...リードはメーカーの違い、厚みの違いだけではなく、カットなどが違います。

効果なレジェードもそうですが、品質とは関係なく、自分に合っているかどうかについては、実際に使用してみないと分かりません。

これは厚みの交換をしても対処できない問題ですね。

〜リードの違いについて〜リード全体の厚み方:薄いリードは明るく弾む音、厚いリードは豊かであたたかな音色と言われます。

先端の薄さ方:薄いほどやわらかい音で音の立ち上がりが早いです。

ソロや早い曲に向いています。

厚いほどしっかりした音太い音になり、迫力がある大きな音が出ます。

削り方(葦素材以外にはおすすめしません。

):通常の葦のリードを削る際の参考として...主に吹き心地を左右します。

傾斜によってなだらかな方が抑揚が付けやすいですが、逆に音程を保つことが難しいです。

安定した音程を必要とするハーモニーが多いパートには傾斜がきつい方が向いているかもしれません。

    tenor Saxophones reeds テナーサクソフォーン リード ■ テナーサックスリード テナー用リード ■ 1枚入り ■ 厚さ(硬さ)ラインナップ:2-1/2、3、3-1/2 ■ 材質:ポリプロピレンが主成分です。

■ カラー:ブラック(黒色のみ) ■ 製造:台湾 (Designed in California)※細かい仕様が画像と異なる場合あり。

  

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税込価格 1,080円